【SJCエリートとは】日本ステアクライミングの最高峰で戦うSJCエリートを紹介!

こんにちは!ステアクライマーの鈴木一馬です!

この記事では、日本ステアクライミングの最高峰カテゴリー「SJC(ステアクライミングジャパンサーキット」で戦うSJCエリートについて詳しく解説していきます!

「どうやったらSJCエリートになれるのか?」

「SJCエリートはどんな雰囲気なのか?」

SJCエリートで3年戦ってきた経験から、その成り立ちや目指すものなどをお伝えしていきます!

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気付けば自分も2026シーズンで4年目!

目次

SJCエリートとは?

SJCエリートは、2021年に始まったVJC(Vertical running Japan Circuit)から始まった、ステアクライミングジャパンサーキット(以下:SJC)を戦う男子20名、女子10名の国内最高峰で戦うステアクライミングアスリートです。

様々なバックボーンを持つ選手が集まる

SJCエリートには、様々なバックボーンが持つ選手が集まります。

ステアクライミングをメインにする選手はもちろんのこと、

陸上なら100mの短距離からマラソンの長距離、スカイランニングやトレイルランニングなど山岳を主戦場とするランナー、自転車競技やボート、スパルタンレーサー、インラインスケーター、さらにはスキーモ(山岳スキー)など、ありとあらゆるスポーツで戦う人が集う体力自慢たちの、まさに「異種格闘技戦」

日本各地で開催されるレースで年間順位を競う

出典:ATHLETE – STAIRCLIMBING JAPAN CIRCUIT|SJC – ステアクライミング(階段垂直マラソン)の国内シリーズ戦

2026シーズンのSJCは、2026.5.23の名古屋大会を皮切りに、群馬・滋賀・東京・大阪の5戦!

まだ詳細は確定していませんが、各大会の合計タイムレシオ(1位の選手からどれだけのタイム差があるかのパーセンテージ)で年間チャンピオンをかけて戦います!

年間チャンピオン、各大会入賞者には賞金あり

各大会の1位・2位・3位には、それぞれ50,000円、30,000円、10,000円の賞金が、さらに1位の選手にはチャンピオンTシャツが送られます。

さらに男女年間チャンピオンには賞金150,000円と、国内階段王・階段女王の称号として、チャンピオンポロシャツが贈呈されます!

大会ではSJCユニフォームを着用

SJCエリートは、SJC各大会で必ずエリート専用ユニフォームを着用します。

SJCエリートになった人のみが着用できる特別なユニフォームです!

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SJCユニフォームはステアクライマーとしての誇りそのもの!

SJCエリートの選考基準

エリートは半分が入れ替え対象

SJCエリートは、年間成績の結果から20人中上位10名(男子の場合)が来シーズンへの出場権を得ることができ、残りの10名は残りのエリート選手と一般の部出場者から、好成績順に10名を選出します。

※エリート上位10名の中で辞退者が出れば、その人数に応じて順位を繰り上げて選出します。

JSA(日本スカイランニング協会)の会員に登録が必須

ステアクライミングは、スカイランニングやスカイスノーなどを管轄するJSA主管の競技であるため、トップカテゴリーのSJCエリートになるためには、JSA(日本スカイランニング協会)への登録必要です。

登録すれば、ステアクライミングだけでなく、日本各地で開催されるJSA主催レースや全日本選手へ参加することができます。

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マラソンや陸上競技で言う陸連みたいなものです!

JSA公式ホームページはコチラ↓

JSAに登録する | JSA

対象年齢は中学2年生から上は無限

SJCエリートは、下は中学2年生から上は無限!

2026年4月の時点で中学1年生であれば、来季のエリート選考対象になるので、活躍の場を求めるジュニアアスリートや、長年やってきた競技の一線を引いたアスリートの次なる活躍の場でもあります!

エリート選出されるには標準記録を上回る必要がある

SJCエリートになるには、各地で開催される対象のレースに参加して、A標準またはB標準のタイムを上回る必要があります。

(SJCエリートと同じカテゴリーが条件。2025の場合、八ッ場はダブル、太郎坊はトリプル、大阪はシングル)

A標準:SJCエリートのトップタイムに5%を加算したタイム

B標準:SJCエリートのトップタイムに20%を加算したタイム

例:SJCエリートの優勝タイムが100秒だった場合

  A標準:105秒 B標準:120秒

この標準記録を基準に、下位10名のエリート選手と一般出場の選手の中で、A標準およびB標準記録のクリア数が多い順位をつけていきます。

選考基準(SJC2026エリート選手選考要項より抜粋)

  1. 主催者が定める国際大会において優秀な成績を収め、特別に出場を認めた者。
  2. SJC2025において総合ランキング男子10位、女子5位以内である者。
  3. ワイルドカード枠を行使する者
  4. SJC構成レース全てでA標準を上回る成績を収めている者。
  5. SJC構成レースのいずれかでA標準を上回り、全てでB標準を上回っている者。
  6. 全日本選手権3位以内である者。
  7. SJC構成レース全てでB標準を上回っている者。
  8. SJC構成レースいずれかでA標準を上回っている者。
  9. SJC構成レースいずれかでB標準を上回っている者。

黄色でマークしてあるところが一般出場の選手に大きく関わる項目で、A・B標準のクリア数に多いほど選考順位が上がっていきます。

ここで注意したいのは、対象となるすべてのレースでB標準をクリアすれば、スポット参戦でA標準をクリアした人よりも上位だということ。

SJCエリートはどんなレンジでも対応できる総合力が求められるため、スポットで突出した成績を残せる選手よりも、すべてのレースで安定した成績を残せる選手のほうが有利です。(すべてのレースに出場する階段熱が高い人有利)

ただ、全日本選手権3位以内に入れば、選考順位の6番目に食い込めるので、この方法もあり(その年に全日本選手権があるかどうかはわかりません)

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標準クリア数が多いほどエリート選考に有利!

SJCエリートの活動

SJCエリートは、サーキット戦を戦うのはもちろんのこと、ステアクライミングのトップアスリートととしてステアクライミング普及のための活動もしています!

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各地で行われるステアクライミングチャレンジ公式練習会では、一般参加者への競技としてのコーチング、トレーニング方法、普段から使える階段の楽な登り方など、競技としてだけでなく、生活に密接に関係する階段との接し方を伝えています。

また、ステアクライミングとはどんな競技なのか、どうしたらもっと普及するのかなど、そんなことをブリーフィングや打ち上げで話し合いながらアイデアを出し合い、それを実行しいていくこともSJCエリートとしての活動の一端であります!

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ステアクライミングの未来を考え、普及のために全国各地に行くことも!

まとめ

今回は、SJC(ステアクライミングジャパンサーキット)について、サクッと紹介させていただきました!

いろんなスポーツをバックボーンにもつ猛者達がしのぎを削る「異種格闘技戦」

SJCエリートを目指すもよし!推しを見つけて応援するもよし!ステアクライミング最高峰の戦いと階段にかける思いをぜひ感じてみてください!

国内のステアクライミング大会一覧はコチラ↓

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